【人間も食べられる！】無添加でわんちゃんの体に安全なドッグフードはいかがですか？ヒューマングレードで安心のドッグフード！
大切な愛犬の健康は、私たち飼い主にとって最優先事項です。
しかし、市場には数えきれないほどのドッグフードがあり、どれが最適か選ぶのは容易ではありません。
この記事では、安全で栄養価の高いドッグフードを選ぶためのポイントを詳しく紹介します。
愛犬の健康を守り、幸せな暮らしを共に築いていくために、ぜひお役立てください。
安全じゃないドッグフードとは？
安全じゃないドッグフードには、さまざまなリスクが潜んでいます。
これらのリスクを理解し、ペットの健康を守るために無添加で安心なドッグフードを選ぶことが大切です。
合成添加物が含まれている
ドッグフードには、添加物と呼ばれる成分が含まれているものも多数販売されています。
この添加物には、天然由来と人工的に合成されたものがあり、どちらもドッグフードに使用する際には基準や規格が設定されています。
一方で無添加とは、人工的に合成された香料、着色料、保存料を使用していないことを指します。
ただし、各メーカーによって無添加の基準は異なります。
重要なのは、すべての添加物が悪いわけではなく、一部の添加物には注意が必要ということです。
愛犬に添加物を与えたくない場合は、無添加ドッグフードを選ぶことで、心配な添加物を避けることができます。
添加物が気になる場合は、信頼できる品質管理が行われている販売店で購入することや、注意すべき添加物についての知識を持つことが重要です。
以下に、安全性に疑問がある合成添加物をまとめました。
表示 合成添加物名称
酸化防止剤 BHA
BHT
エトキシキン
保湿材 プロピレングリコール
発色剤 亜硝酸ナトリウム
食用タール系色素 赤色〇号
黄色〇号
青色〇号
緑色〇号
4Dミートを使用している
一部の安全ではないドッグフードは、4Dミートと呼ばれる肉を使用しています。
これらの肉は品質が低く、安全性が疑わしいため注意が必要です。
ドッグフードの原材料表示を見ると、「４Dミート」という表記はありません。
代わりに、「肉副産物」「ミール」「ミートミール」「ミートボーンミール」「家禽ミール」などという表記が見られます。
４Dミートとは、Dead（死んだ）、Dying（死にかけの）、Diseased（病気の）、Disabled（障害のある）の頭文字を取った言葉で、これらの動物を原料とした食品です。
４Dミートは総称名であり、具体的に何が含まれているかは表示されていません。
ドッグフードを選ぶ際には、４Dミートの代わりに具体的な材料が記載されているものを選ぶようにしましょう。
原材料や生産地が不明
安全でないドッグフードの中には、原材料や生産地が明確でない場合があります。
これは品質管理が不十分であり、安全性が保証されていないことを意味します。
ペットの健康を考える上で、原材料とその生産地の情報は重要です。
安全なドッグフードを選ぶ5つのポイント
ペットの健康を考える上で、安全なドッグフードを選ぶためには、以下の5つのポイントに注意することが重要です。
「国産＝安全」と考えないこと
ドッグフードを選ぶ際に、国産品であれば安全だという考え方は間違いです。
国産でも、原材料や製造プロセスに問題がある場合があります。
国産にこだわる代わりに、信頼できるメーカーや品質管理の徹底を重視しましょう。
原材料の1番目に肉や魚の表記がある
安全なドッグフードを選ぶ際には、原材料の表示を確認しましょう。
良質なドッグフードでは、肉や魚が1番目に表記されています。
肉や魚が優先的に使用されているドッグフードは栄養価が高く、安心して与えることができます。
糖質（炭水化物）の摂取量は40％未満が目安
安全なドッグフードを選ぶ際には、糖質（炭水化物）の摂取量にも注目しましょう。
一般的に、犬の食事における糖質の摂取量は40％未満が理想的とされています。
糖質が過剰なドッグフードは、肥満や健康問題のリスクが高まる可能性があります。
ペット先進国の基準を参考にする
日本では、ドッグフードの安全性は「ペットフード安全法」によって規制されています。
しかし、この基準は、人間の食品安全基準と比べるとまだまだ厳しくありません。
日本では「人間の食品に関する基準」は非常に厳しいのですが、一方で、「ペットの食品に関する基準」はまだ緩い部分があります。
つまり、最低限の基準を満たしているとしても、品質に疑問が残るドッグフードも存在するということです。
国産のドッグフードに比べ、ペット先進国であるヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの基準は日本よりも厳しいと言われています。
海外ではペットも家族の一員として高く認識され、それに合わせて品質に対する規制も厳格です。
「AAFCO（米国飼料検査官協会）」や「FEDIAF（欧州ペットフード工業連合会）」など、ペット先進国の栄養基準を満たしているドッグフードを選ぶと、より安心して与えることができるでしょう。
危険な添加物に配慮する
ドッグフードを選ぶ際には、危険な添加物にも配慮しましょう。
例えば、人間にも害を及ぼす可能性のある着色料や防腐剤、香料などを含むドッグフードは避けるべきです。
必ずしも無添加にこだわる必要はありませんが、「愛犬に与えるフードにどんな添加物が配合されているか」ということを意識して選びましょう。
愛犬が安心して食べられるドッグフードおすすめ10選！
ここからは、わんちゃんの体に安全なおすすめのドッグフードを紹介します。
このこのごはん
このこのごはんは、小型犬向けに設計された栄養バランスと食べやすい小粒が特徴のドッグフードです。
体のめぐりを良くするレシピは、涙やけや毛並みの改善に効果的とされています。
ただし、食いつきに影響する脂質が低めなので、好みが分かれるかもしれません。
しかし、「無添加なので安心して与えられる」など、飼い主さんからも高い評価を得ています。
UMAKA（うまか）
UMAKAは、福岡県のブランド地鶏「華味鳥」を使ったドッグフードです。
鶏肉の美味しさが詰まったフードで、一貫した製造過程で安全性が確保されています。
原材料はすべて人間も食べられる品質で、国産材料がメインです。
アレルギー源になりにくい穀物を使用しているので、アレルゲンに配慮したフードを探している方にもおすすめできます。
ただし、繊維が少ないため、お腹を壊しやすいわんちゃんには向いていないかもしれません。
カナガンドッグフード チキン
カナガンドッグフードは、チキンを50％以上配合した高たんぱくなフードです。
グレインフリーで、添加物などを使用していません。
糖質の配合量が約30％の高たんぱく、低糖質で、ヒューマングレードの高品質な食材を使用しているので安心です。
ビタミン類やオメガ３脂肪酸を豊富に含み、着色料や香料なども一切無配合。
イギリスで生産されており、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しい基準もクリアしています。
PETOKOTO FOODS フレッシュドッグフード チキン
PETOKOTO FOODSは、「手作りで新鮮なフードを与えたい」と思っている飼い主さんにおすすめのフードです。
手作り品質の新鮮さやジューシーな食感がありながら、総合栄養食として安心して与えられます。
また、抗酸化作用があり、新陳代謝を高めるアミノ酸で脂肪燃焼効果もあるのが特徴です。
公式サイトによると、毎日2万食も売れているようで、「ドッグフード部門」の楽天ランキングでも1位を獲得しています。
K９ナチュラル ラム・フィースト ドッグフード
K９ナチュラルは99%以上が自然食材で、不必要な添加物は一切無添加のドッグフードです。
ラム肉は高いタンパク質と豊富な栄養素が含まれ、牛や鶏肉などにアレルギーがある犬におすすめできます。
ラム肉には鉄分やビタミン類、必須アミノ酸も含まれており、バランスの良い食事を実現できます。
さらに、カルニチンが多く含まれていて、コレステロールが低いのも特徴です。
カルニチンは脂肪の代謝を助け、体内のエネルギーを効率的に使うので、ダイエット中の犬にも最適でしょう。
健康管理や食事に気を使う飼い主さんにとって、ラム肉を主要タンパク源としたドッグフードは良い選択肢となります。
ジウィピーク エアドライドッグフード
ジウィピーク エアドライドッグフードは、低温でゆっくり乾燥させるエアドライ技術により、生の原材料の風味や栄養を壊さずに保存したフードです。
ニュージーランドの自然放牧で育ったラム肉や内臓を96%以上配合し、穀物や豆類、イモ類は使用していません。
レシピにオーガニックケルプを使っているのも特徴で、マグネシウムやタンパク質、ビタミンA、ヨウ素、臭素、リンといった豊富な栄養素を摂取することができます。
自然由来の食品であり、使用する原材料を調達する季節によって、形状やサイズ、色、質感、においにばらつきが生じることもあるようです。
しかし、機械的でないことが、いかに自然なものであるかを示す指標となりうるでしょう。
オリジンドッグフード
オリジンドッグフードは、鶏肉、七面鳥肉、ニシン、カレイなど動物性原材料を主原料にした、高タンパクなフードです。
「獲物を丸ごと食べるイメージ」で製造されており、タンパク質以外の栄養素もバランスよく摂取できます。
オリジンは、カナダのアルバータにある自社工場でドッグフードを製造しています。
原材料は信頼できる生産者からのみ仕入れ、使用する原料の情報も公開していて安心です。
材料の剪定から製造まで、オリジンはすべて自社で行っており、トレーサビリティ（原料の追跡性）が確保されています。
安全性に配慮して徹底ぶりが、愛犬家から支持される理由の1つです。
アカナ クラシック ドッグフード プレイリーポートリー
アカナ クラシック ドッグフード プレイリーポートリーは、放し飼いの鶏肉や七面鳥肉を主原料に使用し、内臓も配合されているフードです。
タンパク質は29%以上、糖質は約29.5%とバランスが良く、ビタミンEやローズマリーを使用した酸化防止剤で安心して与えられます。
全ライフステージに対応した商品も多く、安全性と栄養面に優れたドッグフードといえます。
ドッグフード工房 馬肉 小粒
ドッグフード工房 馬肉 小粒は「八王子の工場で働く生産者の顔が見える」、安心安全高品質のドッグフードです。
ビタミンやミネラルなどの栄養添加物を使用しておらず、製造法を工夫することで、食材から摂れる栄養素を保っています。
また、1日あたりの価格も132円とコスパがいいのも特徴です。
ただし、タンパク質がやや控えめで、香りもそこまで強くはないので、食いつきが気になる方はお試しセットからはじめてみましょう。
犬猫生活
犬猫生活は、品質と安全性にこだわったドッグフードです。
公式サイトや原材料表記から読み取れる、品質・製造の安全性についての情報が分かりやすく信頼が持てます。
また、殺処分ゼロなどの福祉活動にも積極的です。
国産では珍しいグレインフリーで、穀物アレルギー対策をしたいわんちゃんにおすすめできます。
さらに内容量が850gのみと、小型犬なら2週間で食べ切れる理想的なサイズなのも嬉しいポイント。
酸化による味の変化に敏感なわんちゃんや、フードの保存管理が少し面倒だという飼い主さんにもおすすめです。
ただし、繊維質が低いので腹持ちしにくく、中には物足りなさを感じる子もいるかもしれません。
無添加ドッグフードを与えるときの注意点
愛犬に「無添加のフードを与えたい」と考える飼い主さんに、気をつけるべきポイントを解説します。
賞味期限に注意する
無添加ドッグフードを与える際には、賞味期限に注意が必要です。
無添加のフードは添加物が含まれていないため、保存期間が短くなることがあります。
購入時には賞味期限をしっかり確認し、期限内に使い切るように心掛けましょう。
フードの種類に適した保存方法
無添加ドッグフードを長期間保存する場合は、適切な保存方法を守ることが重要です。
密閉容器やジッパーバッグなど、空気を遮断できる容器で保管し、直射日光や高温多湿を避けるようにしましょう。
また、冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能ですが、解凍後は早めに使い切ることをおすすめします。
安全なドッグフードの選び方を理解して愛犬の健康をサポートしよう
今回は、安全なドッグフードを選ぶ際のポイントについて詳しく解説しました。
現在のドッグフードは、ペットフード安全法によって安全性が確保されています。
原材料や添加物は安全性試験をクリアしたもののみ使用され、適切な量が配合されているため、過度に心配する必要はありません。
ただし、中には安全が明確でないものもありますので、「何を基準にドッグフードを選ぶべきか」を理解することが大切です。
犬種や年齢に合った栄養バランスや成分に考慮し、糖質やおやつの与えすぎにも注意を払いましょう。
また、ペット先進国の基準を参考にすることもおすすめです。
ただし、犬の好みや嗜好はさまざまですので、愛犬に詳しい飼い主さんがしっかり吟味して選ぶようにしましょう。
愛犬の体調や好みに合わせて選ぶことで、健康な生活をサポートできます。
安全で栄養価の高いドッグフードを選び、愛犬の健康と幸せを守りましょう。
