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シニア猫(高齢猫)用におすすめのキャットフード7選!15歳以上向けも

シニア猫・老猫は、体の機能が徐々に低下していくため、愛猫に合った良質なフードを与えたいですね。 しかし、本当に安全で体に良いのかわからず、フード選びに迷ってしまうでしょう。 この記事では、シニア猫・老猫におすすめのキャットフード7選や、7歳向け・15歳以上向けのフードを紹介します。 愛猫の健康のために、参考にしてください。

シニア猫(高齢猫)におすすめのキャットフード7選!

多くのフードの中から厳選した、シニア猫・老猫におすすめのキャットフード厳選2選を紹介します。 犬猫生活キャットフード カナガンデンタルキャットフード 犬猫生活キャットフード 全ての食材の産地や製造方法などを公開しており、こだわり抜かれた国産フードで安心して与えられるでしょう。 主原料には4種類の鮮魚と生肉を使用しており、ヒューマングレードのため良質なたんぱく質を摂取できます。 乳酸菌やオリゴ糖はシニア猫の腸内にも優しいでしょう。 また、低温調理製法で凝縮されたうまみや栄養は、シニア猫の健康をサポートでき、食いつきも期待できます。 カナガンデンタルキャットフード 海藻由来のプロデン・プラークオフを配合しており、体内から輝くような健康な体をサポートできます。 サツマイモからは良質な食物繊維を摂取でき、消化をゆっくりと進められるため、シニア猫の消化に優しいでしょう。 天然成分の海藻や厳選された食材を使用し、着色料や穀物は不使用のため、猫の体に優しいです。

目的別おすすめシニア猫(高齢猫)向けフード

シニア猫には目的に合わせてフードを選ぶと、より健康をサポートできます。 目的別のおすすめシニア向けフードを紹介します。 15歳以上のシニア猫向けキャットフードなら『モグニャン』 歯や顎が弱くなったシニア猫でも食べやすい粒の大きさと硬さで、食いつきが期待できます。 白身魚を主原料としたグレインフリーのフードで、消化吸収が良く、シニア猫にも優しいでしょう。 オメガ3・6脂肪酸で体内から調子を整えられ、免疫力もアップできます。 シニアでも毛並みが美しく健康を維持できていると評判です。

シニア猫(高齢猫)に与えるキャットフードの選び方

シニア猫に与えるキャットフードを選ぶ際のポイントを5つ解説します。 原材料に炭水化物の使用が少ないフードを選ぼう 対象の年齢が愛猫にあったフードを選ぼう たんぱく質の多いフードを選ぼう 添加物の使用の多いフードは避けよう 消化吸収のしやすさが期待できるフードを選ぼう 原材料に炭水化物の使用が少ないフードを選ぼう 消化負担を軽減するために、原材料に炭水化物の使用が少ないフードを選びましょう。 猫はもともと肉食動物のため、炭水化物を摂取する習慣がなく、消化に対応していません。 よって、消化吸収に時間と負担がかかってしまいます。 シニア猫は消化器官も弱まっていくため、炭水化物が少ないフードが良いでしょう。 また、シニア猫は運動量が減るため太りやすくなります。 炭水化物は肥満の原因にもなるため、穀物不使用のグレインフリーや、使用量が少ないフードを選びましょう。 対象の年齢が愛猫にあったフードを選ぼう シニア猫向けのなかでも、特に対象の年齢に合ったフードを選びましょう。 シニア期は大きく分けて2つのライフステージがあります。 シニア猫のライフステージ 7~10歳 11歳以上 7~10歳のシニア期には、成猫用よりもエネルギー量が抑えられたフードを選びましょう。 11歳以上のハイシニア期には、痩せやすくなるため適度に栄養を摂取できるフードを与える必要があります。 それぞれ、「7歳以上」「11歳以上」などのフードから愛猫の年齢に合わせて選びましょう。 たんぱく質の多いフードを選ぼう たんぱく質の多いフードを選び、筋肉や内臓、皮膚などの健康をサポートしましょう。 猫の体は主にたんぱく質でできており、たんぱく質の摂取量が少ないと健康の維持が困難です。 目安として、良質なたんぱく質が25〜30%含まれているフードを選ぶと良いでしょう。 また、腎臓の調子が悪い猫にはたんぱく質が負担となります。 獣医師に相談し、たんぱく質量を調整して与えましょう。 添加物の使用の多いフードは避けよう 添加物の使用が多いフードは、愛猫の負担になるため避けて選びましょう。 添加物には、保存料・着色料・香料・酸化防止剤などがあります。 シニア猫は消化器官の働きが弱くなっていくため、負担を少しでも軽減すると良いです。 ビタミン剤やミネラルなどの栄養剤が含まれているフードもあるため、どのような添加物が含まれているか確認して選びましょう。 消化吸収のしやすさが期待できるフードを選ぼう シニア猫は消化器官の働きが低下するため、消化吸収のしやすいフードを選びましょう。 消化に負担がかかると消化不良を起こし、下痢や嘔吐などの症状もあらわれる恐れがあります。 特に、穀物が使用されているフードは消化負担が大きいため、グレインフリーや穀物の配合が少ないフードを選ぶと良いでしょう。

シニア猫(高齢猫)とフードに関するよくある質問

シニア猫のフードに関するよくある質問を紹介します。 シニア向けフードはいつから与えればいい? シニア向けフードへの切り替えは、7~10歳で行うと良いでしょう。 猫は1歳から7歳までが成猫で、7歳以上はシニア猫に該当します。 7歳の頃は、成猫と同様にまだ食欲もありますが、7~10歳は運動量が減少し太りやすくなるため、シニア用のフードを与えましょう。 また、新しいフードに敏感な猫が多いため、少しずつ慣れさせる必要があります。 1週間~10日程かけて、前のフードに少しずつ混ぜて切り替えると良いでしょう。 シニア年齢の猫に全年齢対応フードを与えてもいいですか? 全年齢対応のフードは、体に不調がない猫には与えても問題ないでしょう。 フードのパッケージに記載されている、規定量を守って与えると良いです。 猫によっては、食事に特別な配慮が必要なケースもあるため、獣医師に相談してフードを決めると良いでしょう。 フードは1日に何回与えても良いのですか? シニア猫のフードの回数は、1日あたり3~4回が良いでしょう。 シニア期を迎えると、徐々に体のあらゆる機能が低下していきます。 成猫と同じように食事を与えると消化負担がかかるため、1回あたりの量を減らして、回数を増やすと良いでしょう。 ご飯を食べてくれないのですがどうすればいいですか? シニア猫がご飯を食べてくれないときは、原因を考えて対処すると良いです。 一般的に考えられる食べない原因は、次のとおりです。 ご飯を食べない主な原因 基礎代謝が低下している ストレスを感じている 病気を患っている 口にトラブルを抱えている 基礎代謝が低下すると、1日に消費するエネルギー量も減少するため、食欲も落ちるでしょう。 また、環境の変化や新しいフードの切り替えなどによるストレスで、食べられないケースもあります。 病気や口腔内のトラブルも考えられるため、愛猫の様子をよく観察しましょう。 フードを食べない場合は、次の対処法を試すと良いです。 フードを食べない場合の対処法 ふやかす 電子レンジで温める ウェットフードに変える トッピングをする ふやかしたり電子レンジで温めると、風味が良くなり食欲が戻る可能性があります。 人肌に冷ましてやけどしないように配慮しましょう。 また、ウェットフードに変えたり、普段のフードにウェットフードやふりかけをトッピングしたりと、嗜好性を高める方法もあります。 これらの対処をしても食べない場合は、病気の可能性もあるため、病院に連れていきましょう。

まとめ

シニア猫は体の機能が低下し、太りやすくなったり活発に動けなくなったりするため、フードでサポートする必要があります。 炭水化物やたんぱく質の量が配慮されたフードや、消化に負担がかかりにくいフードを選ぶと良いでしょう。 また、既に通院している場合は、獣医師に相談してフードを選ぶと、より愛猫に合ったフードを見つけられます。 年齢や愛猫の体に合ったフードを選ぶために、おすすめのフードを参考にしてください。 いつまでも元気に過ごせるよう、愛猫に合ったフードでサポートしましょう。